厚生労働省は、第8波後の抗体保有率が大幅に上昇したことを発表。
全国平均は42.3%で、2022年11月の28.6%から13ポイント上昇し、地方の感染状況の拡大にて地域格差が小さくなった。
最も高いのは、福岡県の59.4%、最も低いのが、岩手県の27.4%であった。
山形県でも、39.1%と、約5人に2人が新型コロナに感染したことになります。
(集団免疫の観点からすると、抗体保有率は70%~80%と言われています)
年齢別にみると、16~19歳で62.2%、20~29歳で51.6%、30~39歳で52.2%と若年層で高く、60~69歳では28.3%。各年代の予防接種率と抗体保有率を合わせて考えると、興味深い数値が出てきそうですが、まだ詳細は不明です。
予防接種率が低い世代でも、感染した若年層のほうが交代産生力が高いのでしょうか?
今後の発表に期待したいと思います。
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